人の体と同じように木材にも“保湿”が必要です。
木製品は使い込んでいただくと人の手から出る油分で“いい感じ”になってきますが、同時に汚れもついてきます。長年使用する過程で乾燥もします。
木は生きています。汚れを落とし、艶を出し、乾燥によるひび割れ防止を定期的に行って欲しいものです。日頃お世話になっている文具のお手入れは、考えが煮詰まった時などは最適な時間と言えましょう。
木製品を磨きながら考えをまとめる。
ほのかな香りが正しい判断を促してくれます。
デスク上に置いても目立たない小さい容量にリパッケージしました。